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「お客さん」「店員さん」

はじめてブログを書きます。

みんなハンドルネームを決めてブログを書いているのですが、わたしは名前を考えるのがとても苦手です…

はじめてポケモン(赤)をした日から、いつもゲームやSNSを始める時に名前の入力に悩みます。ということで、名前は次回までに決めておきます。

 

 

今日は「お客さん」と「店員さん」として人と関わる時のお話をしたいと思います。

みなさんは、店員さんとお話しすることはありますか?

接客をするお仕事をされている方は、お客さんとお話しすることはありますか?

 

わたしはこのお店では「店員さん」であり、店を出ればいろんな場所で「お客さん」で、その両方の立場を日々楽しんでいます。

わたしは「店員さん」と「お客さん」という関係性が結構好きです。

この関係って、対人間ですが特に相手に人間を感じないまま、というか何も感じないままその時間が終わるので楽ですよね。あとは、「推し」というような存在であれば、相手の人間性がよくわからないままの方が楽しめたりしますよね。(え?なんですか?)

反対に、そういう関係性だからこそ、決まった言葉以外の言葉を一言でも交わした時、急にとても人間味を感じる。そのかんじが好きなんですよね。店員さんの時も、お客さんの時も。

何か渡し忘れちゃったとか、忘れ物しちゃったとか、そういう時に感じる人間らしさに少しにっこりしちゃったり。

そんな日を機に、会釈や軽い挨拶を交わすようになるのもいいですし、

よく行くコンビニで働く無表情で機械のような店員さんの人間らしさをはじめて見た次の日、いつも通り無表情で機械のように接客されたのも良かったですね。

お店で働いていると、お会計の時に見覚えのないお客さんが「今日は天気がいいから、北大にお散歩に来たの」と話しかけてくれ、一言二言天気の話をして去られていったりします。

知人とであれば意識することなく流れていくような他愛ない話題や少ない言葉のやりとりでも、この関係での会話は「会話をしたな~」としみじみ感じます。そして、少し心が温まります。

先日、あまり行かないコンビニで某アニメのカードをレジで注文した時、対応してくれた女の子が「〇〇のところまで私も観ました!(ネタばれなし)」と言われて、なんだかうれしい気持ちで帰りました。

隣のコンビニの店員さんとはちいかわファン仲間なんですが、たまにちいかわ情報を提供してもらったりします(店員さんの方がレベルが上なので)。お会計と挨拶と、たまにちいかわの話をする店員さん。

あとは、お会計の時、少し笑顔で商品を受け取ってくれるお客さんや笑顔でお会計をしてくれる店員さんにも、その笑顔だけで少し元気をもらって、ありがとうってなりますね。

そんなかんじで、店員のときはお客さんに、お客のときは店員さんに、日々少しの癒しと元気をもらって生活をしています。

話すのが嫌なお客さんや店員さんももちろんいますから、むやみに話しかけたりはしませんし、そんなに多くはないですが、たまにだったり、少しだったり、言葉を交わす機会があるとなぜだか少し嬉しくなったり、元気をもらったりします。

お会計やサービスの提供・受取をするだけという前提の関りは、何も話さなくていいし、話をしたっていい。

お互いどういうスタンスでもいい自由が心地よく感じます。

人によって、日によって、関わり方が異なるのが好きですし、面白いです。

会話の適量や当たり障りのない話題が人によって異なるのが難しいところですけどね。

 

書店にご来店した時、なんか一言、人間と言葉交わしたいな、と思う日であれば、「天気いいですね」とか「猫かわいいですね」とか気軽にお声かけてみてください。(このくらいの会話であればどのスタッフもできるはず)

当店には圧倒的癒しの能力を持つ「猫」がいるので、猫をみつめる、もしくは猫に「ニャー」と声をかけていただいた方がいいかもしれませんが。

これからもお客様のお好きなスタンスで当店をご利用ください。

いつでもご来店をお待ちしております。

 

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