にこたです🧸
クッソ暑っっっちぃですね。もう夏の山場は過ぎたんじゃないの…?ねえ…
まぁそんな斬新な季節のご挨拶はさておき。
皆さまは書籍を選ぶとき「紙派」ですか?「デジタル派」ですか?
漫画を買ったものの電子書籍で買いなおしたというお客様よりほぼ新品の漫画をお売りいただいたのですが、
場所を食う本だとデジタルで所有する方が多いのかな?と思いまして。
特に漫画って集めようとすると意外と場所食いますからね。
でも見開きでバーン!ってなるコマなんかは紙の本だと迫力ありますよね。あれ、好き。
そしてわたくしデジタルだと目がやられるんですよね…
「青空文庫」ってあるじゃないですか。著作権の切れた作品をWeb上で無料で読めるようにしているサイトなんですが、それを読んでいても目がショモショモしてきてまともに読めなくて結果紙の文庫で買いなおすということになるんです。
機能面での良さばかりつらつらと書きましたが前述の通り紙の本の良さももちろんありますよ。
これとか最高過ぎて当店に入荷してすぐ買ったんですけど(欲しかった方申し訳ない)
全国津々浦々のお土産が載ってる800ページもあるそれはそれは重てぇ本なんですが、
上からピョッと出ているようにその津々浦々のお土産の箱に入ってる説明の紙…?(これって何て言うんだ?)がね、
所々に挟まっていて「ウッワァ!!!!良い!!!!!!買う!!!!!!」と思ってつい買ってしまいました。
この説明の紙を挟む文化、俺が踏襲する!!!!!(ドンッ!!!!!)
ってなるでしょ、これは。素晴らしいよね。
個人的にベストオブ古本アワード2022受賞ってかんじです。
本って同じものが複数作られて個性がない感じがしますが、こうやってだれかの手にわたると途端に個性が出てくるのめちゃくちゃ良いからデジタル派の皆さんも時には紙の重ってぇ~本も手に取ってみてくださいね。
それでは業務に戻ります!にこた🧸でした。